OAG Art Center Kobe | オーアーゲー アートセンター神戸

鑑賞と対話 佐藤由輝「うるしを愛でる うるしを眺める」OAC自然農法庭部+neru企画

日時 :5月14日(火) 13:00~16:00ぐらい 
場所:OAG  Art Center Kobe
その他:無料、誰でも参加可* 日本語/希望者には英語可
    *参加希望者はこのページの最後にあるフォームでお知らせください。

内容:OACの庭仕事を間に挟みながら、日本の伝統工芸の一つである漆について知るイベントを行います。漆は日本で生産できる再生可能な資源、天然由来の環境負荷の低いエコ素材です。庭仕事で自然と触れつつ、この素晴らしい素材、漆でできたアート作品を愛で、知る機会にしましょう。

OAG  Art Center Kobe(以下OAC)の自然農法庭部は、アーティスト・リサーチユニット「ねる neru」の企画から、漆工作家である佐藤由輝さんのうるしで作られた作品を鑑賞し、そして、うるしについてお話を聞き、対話するイベントを行います。

当日のスケジュール > 何時からでも参加可能です。
13:00~ 佐藤由輝さんの漆の作品鑑賞
13:30~ 庭仕事
15:00~ 佐藤由輝さんの漆のお話と対話 


佐藤由輝 1994年大阪府生まれ。2019年京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程工芸専攻漆工分野修了。自然物・古物を素材に用い、漆の透明な艶を塗り重ねることでこうした奥行きの表現を試みている。
2023 漆と染めを用いたワークショップ「ランドスケープのつづき」(ノランナラン・タローハウス/京都)
2022 舞台美術制作「劇団三毛猫座『くじらの昇る海底』 」(THEATRE E9 KYOTO/京都)
2022 グループ展「ふきよせ – 陶と木と漆のあるくらし -」(なかの邸/京都)
京都市立芸術大学非常勤講師、鹿田喜造漆店 漆教室講師


〈ねる neru〉について パフォーミングアーツの研究を行う庄子萌、現代美術の制作・企画を行う佃七緒のアーティスト・リサーチユニット。美術等の展覧会や演劇・パフォーマンス等の鑑賞時に、鑑賞者が「どのように作品と時間を過ごす(または過ごさない)か」を中心に、アートの企画の設計を研究・試行する。今回は、neruの企画に、佐藤由輝氏も参加しています。

参加希望の方は、コンタクトフォームの題名/Titleのところに「うるしを愛でる うるしを眺める」と記し、メッセージ本文に ①お名前 ②連絡先(メール・電話番号)をご記入し、送信ください。